スパークリングワインの賞味期限や保存方法は、開栓しているか否かによって異なります。
スパークリングワインは長期間にわたって保存しておくと炭酸ガスが抜け味が劣化してしまうため、赤ワインなどに比べて長期保存には向いていません。
未開封の場合、賞味期限は1年から2年以内とされています。
保存する場所はワインセラーや野菜室のような冷暗所が適しています。
炭酸ガスが抜けてしまうのを防ぐのはもちろん、瓶の破裂を防ぐためにもなるべく振動を与えないようにします。
一方、すでに一度開栓している場合は腐る前になるべく早く飲み切るようにしてください。
できれば2~3日以内、遅くとも7日以内には飲み切る必要があります。
開封後は腐るのを防ぐため、シャンパンストッパーを差し込んでから保存してください。